昨日の(も)オフは、玄米を炊き、
アジの開きを焼き、
山芋をおろし、ゴーヤのチャンプルを作って洗濯もしたユージの数日日記~!
月曜のオフは手塚治虫原作をミュージカルにした「アラバスター」観に池袋の芸術劇場へ。
ブクロ(池袋)は超懐かしい。
今から44年前に上京し、
初めてのアパートがブクロから東上線で二つ目のシモイタ(下板橋)。
今日行く西口には通ったドラムショップや世話になったキャバレーが二件あった。
当時アパートは風呂無し流し付きの四畳半。
~今時そんな物件無いですよね~
今世(来世も?)経済的に恵まれないオレは当時も節約の嵐!
って言うか、とにかくおカネが無かった。
電車代ケチってブクロからシモイタまで歩く。
〜渋谷から歩いた事もあった!
〜ウォーキングは今もするが当時には、
健康の為とかそう言う意味合いは〜無い
銭湯代ケチって流しで身体ふき、
頭を洗う生活だった。
そんな生活から早く足を洗いたかったが~叶わなかった。
練習パッドをずたブクロに入れ歩く姿はまるでホームレス。
近くの神社や公園で練習したものです。
~子供達と仲良くなって野球やったりお喋りしたり~
帰り際に窓から見えた一家団欒、食事の様子を観て~
「オレにはこういう生活は無理なのかもしれないズラ~」二十歳に感じた予感がまさか的中するとは、
その時のユウジは知るよしもないのであった。
さて!
「アラバスター」は?
まず「オケピがない=カラオケ」でがっかり、
そして冷房が効きすぎ、セリフが響き過ぎ耳が痛い、
全体に~いいね~は押せない状況だった。
一部を観、休憩に入ったと同時に劇場を出た。
同じ感覚を持ったのであろうか、
数人が前を歩き出て行った。
手塚先生の原作だからキット面白い!
と言う期待が空回り、ザンネンな月曜日だった。
7月には都響による「チックコリアに捧ぐ」をサントリーホールへ、
8月には帝劇の「ミスサイゴン」とクリスタルKが出演するミュージカル「ピピン」。
経済的には相変わらず恵まれてはいないが、
心への贅沢は~欠かさないように!
たとえ1ミリ2ミリでも良い!
playや講座〜パフォーマンスが良くなる為に〜チャンチャン~!
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